R6.3.29 New ProjectX が帰ってくる
懐かしい! キャスターが有馬嘉男氏だというから益々懐かしい。
番組予告編で過去やっていた番組のエッセンスをやっていたが、アレ?、
殆ど見ていない、or 忘れた!!! ボケ進行中かな? OMG!
さすがに「黒部のダム」だけは見た筈だがやっぱりよく思い出せない。
マァ~、当時は仕事でかなり忙しかったからな~!
それはともかく、今度は何を特集してくれるかな~? 楽しみだ。
おじんとしては、1つ見てみたいものがある。
プロジェクトの失敗例として、ぜひ国産ジェットMRJの顛末をみてみたい。
米国の型式証明を取得できなかったはずだが。
十何年、1兆円以上もかけたのになぜ駄目だったのか?
ましてや、またもや経産省は次期次世代ジェットの開発を始めるそうだが、
MRJの結果をつまびらかにしてくれなくては、莫大な税金を投じる意味が
理解できない。
今どき、次期戦闘機の輸出制限緩和の話もあがっている世相だから、
特に航空機開発の話には関心が涌く。
航空機業界と経産省の黒いつながりはあまり聞きたくないが、
多分OB同士の関係もありそうな気がする。
R6.3.28 くだらん暗記
5大湖の順番
5大湖を、滑り降りれば、ミシンがヒューと、襟折った
スペリオル湖
ミシガン湖 ヒューロン湖
エリー湖 オンタリオ湖
R6.3.17 馬淵睦夫が読み解く「2024年 世界の真実」
本のタイトルにつられて衝動買いしたが、全くのまがい物だった。
馬淵睦夫をよく知らなかったために大損した。
帯に書いてあったDS(ディープステート)って何だったかな~と思っていたが、
何のことはないまさしく陰謀論によるでっちあげの組織だった。
一応本を買う前に著者略歴をざっと読んだが、元外務省に勤めていてウクライナ大使もやっていた
らしいのですっかりタイトルに騙されてしまった。
こんなんだから外務省は害務省と呼ばれるんだ。あってもなくてもいい。 税金払うな!
あとで出版社がWACだったわかり、しまったと思った。宝島も注意しないとな~
マニア向けには面白そうなのがいろいろあるんだが!
R6.3.4 佐々木麟太郎曰く
自身の名前「麟太郎」の由来にもふれ「勝海舟先生の幼少期の名前をいただいた。
勝海舟先生も世界から日本を俯瞰して、近大日本の礎を築いた方。
名前を誇りに感じているところ。
監督(父)からも日本地図ではなく、世界地図を見て進路を決めるべきだと話しをいただいた。
小学生、中学生も来ている。大した人間ではないが、経験を伝えたい。
失敗するのが当たり前と思って挑戦したい。失敗から学んで経験を積みたいと覚悟を持っている。
不安以上に期待、誇り、喜びのプラスのイメージ、思いがある。
最後まで粘り強く大学生活を送りたい。
本日は集まっていただき感謝しています」と見事なスピーチを結び、会場からは大きな拍手が起きた。
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「最近の若者は・・・・」とは、むかしよく聞いたフレーズだが最近はあまり聞かなくなった。
気楽に揶揄できない奴らが増えたということか。大谷翔平にしてもそうだし.............
実に堂々とした物言いだ。頼もしい。
トランプが再選する確立が高くなってきたという世の中で、
願わくばあと10年後の世の中を見たいものだ。
もし無事に見られるならば、きっと今よりずっとよくなっているかもしれない。
見られればの話だが。
R6.3.2 緒方貞子さんという人
TVとWikiから、彼女の成功の足どりを追ってみた。
まずは年表から
1927 1963 1991 2019
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(0) 成長期 (36) 活動期 (60) 円熟期 (92)
・父;外交官 ・国際基督教大准教授 ・UNHCR弁務官
・聖心女子大(英文科) ・国連公使(ユニセフ)
・米国留学;修士・博士課程 ・上智大教授
要処
成長期
・祖父は明治の政治家、父は外交官でバリバリのエリートだ。英語も達者だ。
・聖心女子大在学中はテニス部の部長をやっていた。 ここでリーダーシップを培った。
・学位論文では、旧日本軍の失敗を研究し、軍政内部の優柔不断にあったと考察している。
活動期
・活動期においては、象牙の塔勤務と同時に、国連業務も豊富に経験している。
円熟期
・市川房江に見いだされ弁務官就任
考察
・毛並み、リーダーシップ、業務経験(国連)、出会い(市川房江)どれをとっても素晴らしい。
・弁務官就任時には、必要な国連業務とリーダーシップも兼ね備えていたようだ。
・上記2点を考慮すれば、市川房江女史が彼女を推挙したのはごく当然と思われる。
蛇足 <人間形成のかなめ>
家庭教育----| 倫理感|----|
学校教育----|------------------------------常識力|-----|-------人間力------|
社会教育----| 情報力|---- | 決断力------|----実行力(リーダーシップ)
社会人-------|-------------------------------専門性|----|--------判断力------|
*それぞれのステージにおいて、
すぐれた指導者との出会い、それに対する反応、進化に対する情熱-----が人の将来を左右する。
感想
・2世、3世がすなわち偉大とは限らない。施された教育いかんにかかっているのだろう。
・プーチン、トランプなどは素晴らしい実行力があるように見えるが、人間力はどうなのかな?
R6.2.23 ウクライナの停戦問題
今日の「大下容子ワイド・スクランブル」において、今、ウクライナが戦争の継続をどうすべきか
という質疑があった。
ゲストコメンテーターの東郷和彦氏は、プーチンはずっと前から停戦を提案している。
停戦に応じないのはゼレンスキーであるという見解を示した。
確かに、「停戦か、継続(死者の増大)か」は悩ましい問題だ。
ウクライナ市民も以前に比べて後者を選択する割合が増えている。
ここで我々が素直になれないのは、次のような不信感だ。
・プーチンの言を信用できるか?
・東郷氏は以前(日本の北方領土問題)から親ロ派の傾向にある。
米国の大統領がトランプになったら選択は明らかだ。
ほんにプーチンは交渉上手でいやらしい奴だ。
R6.2.22 知恵泉「緒方貞子」を見て
よくまとまった番組であった。
来週にも続編があるので、それを見てから何がしかの感想を書きたい。
小澤征爾氏死去
世界の名指揮者、小沢氏が88歳で亡くなったという。
田舎おじんには彼がどれほど偉大だったのかよくわからないし、
日本にはいかほどの名指揮者がおられるのかさえわからない。
ただ、楽団の真ん中で棒を振っているお人にしかみえない。
あまたいる指揮者の中で、彼が一番であったというような評価は
どのようにして判断されるのであろうか?
むかし、俗に、男があこがれる職業には次の3つがあった。
・野球の監督
・軍隊の隊長
・オーケストラの指揮者
たしかに監督、隊長は戦いに勝つか負けるかで、明瞭に結果に表れるが
指揮者の場合はどうか?
多分、視聴者にどれほどの感動を与えられるか、ということだろうが
あまりにも漠然としていて田舎おじんにはさっぱりわからない。
評判だけが先立つということはないのか?
だいたい、指揮者の能力とは何か?
まず楽団員の真中に立って、みんなの発する音を最大限に凝縮する力なのかもしれない。
そのためには、楽譜、楽器、団員の特質などすべてを分かりきったうえで、
タクトを振っているのだろう。
団員から見れば、いかに気持ちよく楽器を奏でることができるかだろう。
かくて最高の1曲が出来上がるのかもしれない。
すなわち、監督、隊長、指揮者に共通するのは、いずれもチームメンバーを
よく掌握し、メンバーは指揮官の采配によろこんで着いていくという状態に
もっていくということだろう。
そのためにはまず、指揮官がメンバーに信頼されるということが第1歩であり、
これがまたとてつもなく難しいことであり、人生を賭ける意義があると
いうことではなかろうか。
かくして人生最大の3大役職が存在するのであり、
この点に注目して今年の阿部慎之介を見ていけば一層面白いのではなかろうか。
まとめ
優れたリーダーには、卓越した専門性と高潔な人格性が必要である。
優れたリーダーには、専門性の錬磨と人間性の向上が絶えず求められる。
...<形容詞が多くて笑っちゃうな!>
追考
プーチン、トランプ、ヒットラーを見よ!
彼らは強力なリーダーではあるが、人徳性はまったくみられない。よってすぐれたリーダーではない。
外国には歴史に残るような立派な大統領、首相がいるようだが、日本にはいない。
果たしてそうか? 詳しく知らないだけかもしれない。
誰にでも長所・短所があり、それをどう評価するかは、評価する側にかかっている。
後世に名を遺した偉人は、トータルとしてそれなりに優れているのだ.....とみるべきなのだろう。